第101回全国高校ラグビーフットボール大会
2022.02.26
慣れない作業のためホームページの更新頻度が低いのですが、どうしても書いておきたい出来事があります。
年末の「花園」の記録です。まだ、記憶が新しい内に書き残しておきたいと思います。
帯同させてもらっているチームが全国大会出場
私は、かれこれ10年弱、近大和歌山ラグビー部のトレーナーを務めさせていただいています。
そして、今年のチームは和歌山大会で優勝し、全国高校に出場することができました。
しかも、1回戦から第一グラウンドでの試合でした。(←かなり運がいい)
初めての聖地花園の思い出
初めての第一グラウンド・聖地の芝、グラウンドの周りを夢中になって走り回り、ほとんど試合内容の記憶がありません。
つまり、感情だけが色濃く残っており、いつもなら回想できる試合内容が真っ白なんです。
まるで、魔法にかけられているかのようでした。
ケガを乗り越えた、強く、熱い学生たち
今年のチームは、本当にケガをしても我慢強い選手が多く、それが故に、限界を超えた状態で来院してくる子がたくさんいました。
私も、部活が終わってから来院してくる学生のために全力を尽くしたと思います。
毎日新聞
そして、ノーサイド。
悔しさ、達成感、感謝、いろんな気持ちがこみ上げる。
きっとこのグラウンドには、大切なものがある。
これだから、スポーツトレーナーはやめられない。
純粋で真っすぐな学生ラガーマンたちとの、荒ぶる記録でした。
今後もますますのご活躍をお祈り申し上げます。
新聞にも載せていただきありがとうございました。